マジでオススメのバスケ漫画 7選
野球やサッカーだけでなく、スポーツ漫画ではバスケ漫画も大変人気です。『スラムダンク』といった王道漫画から、リアルで細かい描写が特徴的な『switch』や玄人受けする『DEAR BOYS』といった漫画もあります。今回はバスケ漫画の選び方と、人気でおすすめの商品を7選ランキング形式で紹介します。
野球やサッカーに劣らずスポーツ漫画として人気なバスケ漫画。特に『スラムダンク』は歴史的な名作として人気が高いです。バスケ漫画は部活を舞台として描かれる漫画が多いですが、部活以外を舞台とするバスケ漫画もあることはご存知ですか?
実は、『DRAGON JAM』や『Harlem Beat』といったストリートバスケを舞台にしたバスケ漫画もあるのです!また、部活を舞台としたバスケ漫画もストーリーやキャラクターごとに展開はかなり異なるので、そちらもしっかり把握しておきですね。
そこで今回はバスケ漫画の選び方と、巻数や舞台、ストーリーなどといった観点から人気でおすすめの商品を7選ランキング形式で紹介します。
7位 リアル
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作
6位 あひるの空
リアルで共感できるバスケ漫画
5位 Harlem Beat
4位 D E A R B O Y S
玄人受けするリアルなバスケ漫画
3位 switch
身体の動きや体育館のディテールにもこだわった本格バスケ漫画
2位 黒子のバスケ
1位 SLAM DUNK
バスケ漫画の選び方
バスケの舞台で選ぶ
スポ根ものが好きなら「部活」が舞台のバスケ漫画
人間ドラマを読みたいなら「車いすバスケ」や「ストリートバスケ系」
バスケだけではなく、人間ドラマを題材にしたバスケ漫画を読みたいという方には、車椅子バスケやストリートバスケを舞台にしたバスケ漫画がおすすめです。
中学や高校のバスケットボール部のような一般的な舞台ではなく、車椅子バスケやストリートバスケを舞台にしたバスケ漫画は、「なぜ車椅子バスケなのか?」「なぜストリートバスケなのか?」といった奥底に眠る深い事情が複雑に交差しながら物語が展開していく内容が多い傾向にあります。
主人公やキャラクターはそれぞれ過去の闇や深い傷を背負いながらも、それを打ち消すかのようにバスケットボールに没頭していくというものです。登場人物のそれぞれの心の傷と、それに打ち勝つまでの人間ドラマをバスケットボールを通じて描いています。
キャラクターで選ぶ
バスケ素人の成長する姿が見たいなら「スラムダンク」
バスケ部を変革させるキャラが好きなら「あひるの空」
スーパースター系のキャラが好きなら「DEAR BOYS」
アイドル系スーパースターが好みの方にはDEAR BOYSがおすすめです。DEAR BOYSの主人公である哀川和彦は、高校No.1の天堂寺高校のキャプテンを務めていましたが、監督である父の勝利にこだわるがあまり、楽しくバスケをすることができないことから転校を決意します。
その哀川和彦は元NBAのスーパースターであるマイケルジョーダンのような優れた身体能力と小柄ながらにして素晴らしいダンクシュート、ダブルクラッチなど、抜群の上手さが持ち味のキャラクターです。
どこか寂し気な雰囲気を隠しながらも、明るいキャラクターを演じて転校先のチームを盛り上げ、勝利へ導いていく姿がたまりません。アイドルのような描写で描かれている哀川和彦のファンは、男女を問わず、多く存在しています。
ストーリーで選ぶ
バスケ漫画には青春ものやアクションものといった様々なストーリーのものが展開しています。自分の好きなストーリーで選びましょう。
爽やかな青春ストーリーが好きなら「Harlem beat」
どうせ読むなら爽やかな青春ストーリーのバスケ漫画が良いという方も多いかと思います。そんな方にはHarlem Beatがおすすめです。高校に入学した主人公は、小学校、中学校と様々なスポーツに取り組みますがどれも中途半端。
そんな主人公が出逢ったのがストリートバスケでした。全て形から入る主人公がやがて高校バスケ部で様々な仲間たちとの友情を育みながら全国優勝を目指すというストーリーです。
他には、週刊少年サンデーで連載中のswitchが青春ストーリーとして人気があります。優秀な兄陸玖と比べられる日々にウンザリする弟の雷夢ですが、勇気を出してバスケを始めることを決意するというストーリーになっています。
アクション系ストーリーが好きなら「黒子のバスケ」
リアルは、1999年から週刊少年ジャンプで不定期連載が開始され、2014年11月の掲載を最後に休載が続いている人気バスケ漫画です。著者はスラムダンクの作者である井上雄彦氏で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した人気作です。
このリアルの特徴は、登場する人物全てが主人公という点です。様々な過去の傷を抱えた登場人物たちの葛藤を描き、迫力の試合シーンがぞくぞくさせること間違いありません。